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エフライム
Ephraim · 現在のエルサレム北東約30キロ、タイベ村(Taybeh)。古代オフラ/エフロンとも呼ばれ,ヨルダン渓谷を見下ろす
イエスがラザロを復活させた後,受難の前に弟子たちと退いて滞在した,荒野に近い町。
聖書での初出
それでイエスは,もはやユダヤ人の間を公然と歩くことをせず,そこから離れて荒野に近い地方,エフライムという町に行き,弟子たちとそこに滞在した。— ヨハネによる福音書 11:54
背景
エフライムの町はエルサレムの北東約30キロの山の上にあり,ヨルダン渓谷とユダの荒野を見下ろしている。旧約ではベニヤミン族の町オフラとして登場し(ヨシュア18:23),歴代誌第二ではエフライン(エフロン)と呼ばれ,アビヤ王がヤロブアムから奪った町の一つである(歴代誌第二13:19)。6世紀のマダバ・モザイク地図はここを「エフロン,すなわちエフライム,主が行かれた所」と記している。イエスがラザロを復活させた後,ユダヤの最高法院がイエスを殺そうと決議すると,イエスは「もはやユダヤ人の間を公然と歩くことをせず,そこから離れて荒野に近い地方,エフライムという町に行き,弟子たちとそこに滞在した」(ヨハネ11:54)。イエスはこの静かな山の町で弟子たちと受難前の最後の時を過ごし,その後エルサレムに下って過越祭を迎え,十字架へと向かわれた。
関連聖句(新世界訳)
それでイエスは,もはやユダヤ人の間を公然と歩くことをせず,そこから離れて荒野に近い地方,エフライムという町に行き,弟子たちとそこに滞在した。— ヨハネによる福音書 11:54
アビヤはヤロブアムを追い,彼から町々を奪った。ベテルとその付属の町々,エシャナとその付属の町々,エフラインとその付属の町々である。— 歴代誌第二 13:19
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