聖地の輿図

ミグドル

Migdol · 現在のエジプト・スエズ運河東方テル・エス・サムト付近
イスラエル人が出エジプトの際に紅海の前で宿営した地であり、預言者たちの預言でエジプト北端の目印でもある。
聖書での初出
“イスラエルの子らに言って引き返させ,ミグドルと海の間,ピ・ハヒロトの手前に宿営させなさい。バアル・ツェフォンの向かい,海のそばに宿営するように”— 出エジプト記 14:2
背景
ミグドルは「見張り塔」を意味し、古代エジプト東部国境の軍事要塞であった。出エジプト記14:2によれば、エホバはイスラエル人に引き返してミグドルと紅海の間に宿営するよう命じた。ファラオは彼らが荒野で迷ったと思い、軍を率いて追った。エゼキエル書29:10と30:6では、ミグドルはエジプトの北端を表し(「ミグドルからシエネまで」=エジプト全土)、預言者はエホバの裁きが全地に及ぶと預言した。ミグドルはエホバ神の救いの力と裁きの義を証している。
関連聖句(新世界訳)
“イスラエルの子らに言って引き返させ,ミグドルと海の間,ピ・ハヒロトの手前に宿営させなさい。バアル・ツェフォンの向かい,海のそばに宿営するように”— 出エジプト記 14:2
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